October 1, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 6日目

バンコクに戻る日です。
洗濯物が追いつかなくなったので
ツーリスト用の安めのコインランドリーへ行きます。

それにしてもチェンマイには猫が多かった。
道ばた寺院はもちろん、塀の上にまでいました。
年中あたたかく動物達はすごしやすいのでしょう。

塀の上の猫


チェンマイ最後の日、別れを名残惜しく思い
市内を舐め回すように散策しました。
そして僕の求めていた素敵な場所に巡り会えました。

ガジュマルに絡まる仏像


円盤


インスタレーションではないですが、空間がアートのようで
入った瞬間から、ゾンゾンと鳥肌(サブイボ)がたちます。
国の宗教が定まっている国はココまで宗教を愛すのかと
少し威厳を感じました。

チェンマイというところは
人びとも街ものんびりしていて、自然も多くとても素敵でした。
太陽の光は柔らかくあたたかく、街が摂理と共存するようにあります。



人が人らしく暮らせる素敵な場所です。
空港から、チェンマイの雲と山を見たとき
そんな哀愁を必要以上に感じさせられました。

CNXtoBKKにのり、一瞬にしてBKKに
ひとまずカオサンに行こうと、バスを探しますがcanceled..
他にも手段はありましたが、あえて市民の足で向かう事に
通常の6倍の時間がかかりましたが、民に溶け込む良い体験でした。

カオサン通り


汚くて、トイレの水は流れない蚊が多くてwifiのない
恐ろしく安いGHにチェックインしました。
宿泊客は8割が日本人でした。

BKKにもどって感じた事はこれにつきます。
楽。

そこら中にツーリストはいるし、コンビニもホテルもあります。
北部タイは、それに比べるとツーリスト達はほとんどおらず
(つまり言葉が通じる人がほとんどいない)
水も買えないような場所も多かったです。
すがるように、白人さんを探しました。

そのせいか、どういう訳か、居心地がとても悪い。。
途中、見苦しい日本人の群れを見たからかもしれません。
心無し、街の人の冷たさも同時に感じました。

確かにカオサンは何でもあってとても便利です。
が、うまく言えませんが
日本で働いている外人さんが
六本木に行きたがらない理由が分かりました。

路銀の残りに余裕を感じたので
たかが知れていますが、今までで一番おいしそうなお店で
ご飯をたくさんもりもり食べて
蒸し暑い部屋に戻り、電気を消しました。

7日目に続く