April 30, 2012

【思考】街づくり

最近、引っ越しする事になって、近いうちに新生活が始まる事で
色々と住環境や生活に必要なものを考える機会が多くなってきました。

そのせいかどうかは知りませんが
東京という街の違和感に疑問を大量に持ってしまいました。
生活そのものの質を考えるにはちょうどいいテーマだと。

新しく気がついたというよりは
元々思っていた事が体系化されたという方が正しいです。

もともと僕は、再開発とか都市計画という言葉が苦手です。
というよりも、そういう言葉を発する人間を信じません。
そんな言葉を額面通り信じていたら
ゼネコンの植民地のような街が出来上がってしまいそうだからです。

東京だけに限らず
僕の地元の福岡も、全く要らないであろう
高層マンションが海沿いにバカバカ達まくっています。
人口は多少増えてはいますが。。

バブルがはじけた不動産屋が外人相手に
たてているだけのような気がして憤りを感じています。
僕の見慣れた風景が無くなってしまいました。。
これは植民地ですね。。

別にゼネコンやらディベロッパーが嫌いな分けでもないんです。
トンネルを掘ったり、橋をかけたりと
本当に必要なモノも作ってもらっています。

一部のプロが訳の分からない仕事をしても
今のところ生きていける環境も良くないですし
その環境を維持しようとして余計な事をし続ける
いたちごっこになっているに過ぎないのではと。。

日本はアメリカとかアフリカみたいに大きな国土を持ってないので
もっと郊外のディベロップに力を入れてほしいんです。
もちろん積み木みたいな新興住宅をつくるんじゃなくて
人がそれぞれの生活に必要、かつ違和感のない家を
プロとして開発してもらいたいと思います。

もう都市部をこれ以上いじめるな!!
といいたいのです。

April 11, 2012

【出掛】長崎 福岡 2nd

2日目は、中学校以来の坂の町長崎へ。
朝を遅く起きて、お昼前に家を出発しました。

地元近くの鞍手というところに高速のICが出来たので
そこから高速に乗ろうと思ったのですが
突貫工事のできたてほやほやの為、かなり周りを彷徨う事に。

それでも無事高速に乗れ、お昼は佐賀の金立PAで。
以外とスタバとか、お土産屋とか、ドッグランとかあり
かなりの充実ぶりでした。

また、桜満開シーズンのため
高速のPAにもかかわらず、レジャーシートを引いて
弁当を食べているおばちゃんも多数。

嬉野や雲仙の山々の、数キロレベルのトンネルを抜けると
急に港町長崎が現れます。

幕府に許された唯一の貿易港。
山をいくつも越えてやっとたどり着く辺境。
日常ではあまり感じれないプレミアム感が襲います。


長崎は、言わずと知れた坂の町
レトロな町並みとキリスト建築の多く残る街です。
原爆にも耐えた、国宝大浦天主堂や
グラバー園の坂の上から眺める街並は絵画そのものです。




モノに囲まれた生活に慣れると
何も知らないくせに知っているような、自覚症状の無い悲しい錯覚に陥ります。
ナマのインスピレーションは、それを一瞬でなぎ払い
僕に無知を強烈に教えてくれます。
知的好奇心を刺激する本のように、風景は視線を離させませんでした。

帰りに、大村湾PAで休憩をしました。



アルティメットプライベート
他には本当に誰もいません。(売店にはいました。。)

大人になっての京都は、違う見方が出来ると言いますが
大人になっての長崎も、全く違うものとして目に映ります。
小手先じゃない、歴史があるんです。

長いドライブでしたが
今度は2,3日かけて浦上天主堂、聖ミカエル天主堂、軍艦島など
他の長崎も余す事無く堪能したいと思います。

April 10, 2012

【出掛】長崎 福岡1st

一日休みを頂いて better halfと福岡へ帰っていました。
スカイマークのスーパー破格のチケットを手に入れられたおかげか
何か分かりませんが、すごく飛行機の乗り心地が良かったです。

ひとまず1h30minくらいで福岡へ。早い!!!!
新しくなった博多駅の上から博多の街を眺めます。


何とも平らな街だなあと印象です。
東京から戻ってくるといつも思う事ですが、人もビルも少ないです。
少し寂しくも感じますが、人間としては生きやすいのかなあとも合わせて感じます

他にも、屋上には鉄道神社という建物があり 参道もあってかわいらしかったです。


小腹が減ったので駅の中を払拭。
そこに何と地元にほど近い"ぶどうの樹"が! (後で調べたら、東京の丸ビルのなかにも!!!!)

コーヒー一杯のつもりで入ったら ビュッフェでの利用しか出来ないと。。
残念な気持ちで店を後にしようとしたところ
店の人がコーヒー一杯でも良いですよとわがままを聞いてくれました。

しかも、デニッシュやクッキーのサービスまで。
すごくいいお店でした。また行くと思います!!

他にも、東京にあるお店がいっぱいありました。
予約を取る為には2,3ヶ月待たないとイケナイお店もありましたが
九州もんの舌には会わんのか
マスコミと飾りだけの、ただのぼったくりなのか??

ガラガラでした。。。

2,3ヶ月も待つくらいなら
旬な時期に産地の町にいって、とれたてを最小の調味料で食べた方が
うまいと思う僕みたいな人が多いんでしょう。

実家の駅まで博多からガタゴト電車で50min。
とても遠いですが、どんどん田舎になっていくのを見ながら
あっという間に地元駅に到着しました。

実家周りは、陸橋が新しくなっている以外は何にも変わっていません。 
救急病院とコンビニしか建物の無いところに実家はあります。
家族とちょっと話をして 近所の友人達と食事をし床につきました。

April 3, 2012

【英語】A storm like tyhoon hit Tokyo!!

Such a big storm hit Tokyo,
though none of my colleagues left at once.
I don't know why and I could find traditional Japanese attitude.

Sometimes I like this attitude,
but in this case I think we should not do this.

We should leave and tell our family we are safe,
because each family and partner might be worried.

I hope my colleagues is safe.

Life is the most important thing.

April 2, 2012

【日常】331

331は沢山の人にとって
入学や新しい期を迎えたりと
沢山リニューアルをする節目の日です。

僕にとってもこの日は特別な記念日で、色々な節目を意識して
青学の厚木キャンパス跡地を見に行きました。

短い期間ですが、厚木には通学のため住んでいた期間があり
関東の他のエリアに無い親近感(いても違和感の無い)
を感じる事の出来る場所です。

ただ住むのでは、なかなかその親近感は出ません。
学校と、皆との思い出があるからこそ
そう感じるんだと思います。



気になって、昔住んでいた家を眺めにいきました。
家は、所々風化していましたが変わらず同じ場所にありました。

隣に住む大家さんに挨拶をしようと伺ったのですが
もともと体の弱かった大家サンは、治療で娘さんの所に行かれているとのこと。
すごく心配になりました。

そこから、懐かしい道を行く事10分、あの厚キャンへ到着。
道は懐かしいのとは裏腹に、
校舎は跡形も無く、日産の研究室が代りにありました。



敷地には有刺鉄線が張り巡らされ
部外者を遮断するセキュリティーが
部外者になった自分に対する寂しさを助長させます。



車から降り、周りを眺めると
周辺の環境は全く当時のままと同じです。
それにすごく救われました。

いつも思っていた事ですが。
青山キャンパスよりも、厚木の方が100倍以上
居心地が良かったです。

10人中10人がそう言っています。
それが何を意味するかが、とても大事になってくる気がしています。

その後は、近くの飯やで腹ごしらえして
棚ぼた温泉でチルして帰宅。

大切な時間を大切な人と過ごせてよかったです。
だから意味のある日に、この過ごし方を選びました。