September 28, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 5日目

この旅の目的の1である"足で国境を越える"
がこの日に達成されます。
泰国最北端メーサイの街へ出かけます。

GHがバス乗り場の真裏だったことから
時間に余裕ができ、出会った人たちに別れを告げ
昨日出来なかったChiang Raiの街を散策しました。

小学校に通う子モンク


チェンマイよりものどかで、のんびりしていて
もっと時間があればもっとじっくり体感したかったです。

バスで2h、メーサイまではかなりイカついおんぼろバスで向かいます。
情報では1hのところローカルバスのため
イロイロな街を回っていきました。

国境の街につきバスを降りたら
いきなり寿司詰のソンテウに否応無く乗せられ
どこに向かうかも分からずかなり不安でした。

乗客がだーっと下り、トラックの中が空いたところ
白人さんが1人いて、すがる様に情報収集。
彼はチェンライ在住の仏人でメーサイに買い出しにきたとの事
親切にイミグレでミャンマーまでの手続きまで手伝ってくれました。

ミャンマーの陸の入り口


ミャンマーに陸路で入れる数少ないポイントのタチレク
調べれば分かりますが、昔この辺りの地域(ゴールデントライアングル)は
ケシ栽培の盛んな地域で、とても立ち入れる場所ではなかったらしいです。

今では旅行者や、流通者、商人でごった返してます。
ミャンマーに入ると、これでもかというほどのふっかけ
"アリガトウ、バイアグラ、ハッパ、タバコ"
恐ろしいので、足を止めずにマーケットの中へ。。

タチレクのマーケット


iPhone5、その他条約で規制されているようなものが沢山。
さすがに写真に収める事はできません。
台湾のニセファミコンカセット撮影を自粛する比ではないです。

その混沌の中にも、国民性の違いはしっかり感じ取れました。
普通のお店でお茶を購入。
そのお店のおじちゃん、おばちゃん、子供
誰もが、初めての人とのふれあいをはにかむような
良い意味での辺境感がありました。

お茶屋のおやじ


殺伐としたところですが
本来は静かでのどかな辺境だったんじゃないかと思います。

帰りのバスからの夕焼け


それなりに見て回って
ミャンマー、メーサイ、チェンマイの順に移動。
今夜もまたチェンマイです。

GHにC/Iし、wifiにコネクト。
この日はwifiできるポイントが無く心配かけました。
立場を自分に置き換えてみたらよくわかりました。

ナイトバザールに向かい腹ごしらえ
どうやら地下にアーティストブースなるものが
行ってみるとまあ素敵なモノの数々がありました。

アーティストブース


ココでしか買えない
唯一無二の一点モノを購入し
GHに戻り一報を入れ、国境を越えた5日目は終了。

6日目につづく

September 27, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 4日目

朝食をとり、GHのおじちゃん(Samさん)とおねいさん(Moさん)
に別れを告げ、川沿いの大きい通りを
何かを探すように練り歩きました。

with Sam


住宅地からいきなり遺跡になります


昨日見れなかったwat(寺院)がまだ沢山あり
この街を離れるのがどんどん名残惜しくなります。
そんな事を思っていると、相乗りトラックが通ったので
バスターミナルまで20THBで乗せてくれ=OK

次に向かう街はチェンライという
チェンマイから山を2つ越えたところにある山間の街です。
この街からゴールデントライアングルや
少数民族ツアーを開始する旅行者が多いそうです。

バスの中では、kill timeのため泰語のコントのDVDが流れていました。
隣の方がウフォフォフォフォーと笑っていました。
バスが揺れ跳ねるため止まりまくってましたが。。

あまりにも屈託の無い笑いは、不思議と伝染しますね。
純度の高い感情は伝染するのですね。
素直に喜ぶ人が好かれる理由、何となく分かります。

バスで4時間チェンライに到着しました。
あらかじめGHで刷っておいた地図を見てみましたが
まったくチェンライのバスステーションが見当たりません。

ひとまず彷徨おうとうことで
言葉の通じそうな若めの人を見つけては
情報をかき集めたところ、ここは第2バスターミナルとのこと。。

ヤクザっぽいトゥクトゥクのウンちゃんをあしらい
ソンテウ(相乗りトラック)が定員に達するのを待って
第1バスターミナルに向かいました。

チェンライの市街に到着したのは
夜の7時くらいになっていました。
調べておいたGHはどこにも無く途方にくれ
ネットカフェでGH情報を調べ上げ、なんとか一泊100THBのGHにC/I。

チェンマイでもナイトバザーは小規模ですが開催されていて
好奇心から行ってみる事にしました。
死ぬほどの空腹を満たす事が先決です。

Chiang Rai Night Bazaar


売ってるものはチェンマイにもあったものや
チェンライならではのものも。
ココならではのものを選択し購入。

本当の目的は、山岳民族のダンスショー。
言葉は全く分かりませんが、どことなく懐かしさと親近感がわきます。
自然とともに暮らす彼女らの表情がそうさせるのでしょうか?

山岳民族の踊り子達


GHに戻り、同じドミトリーにいた
レイモンド君(UK)とへたくそで適当な英語で
今日はどうだった、明日どこ行く、写真見せて的な会話をし
ひとしきり騒ぎ、静かになったところで床につきました。

with Raimond


5日目につづく

September 26, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 3日目

チェンマイに5時頃付き
右も左も分からず、まともな地図も持たず、バスセンターが
市内からどれくらい離れているかもわからずさまよいました。

早朝のバスセンターは結構カオスで
有料トイレの番をやっている人の顔が妙に
辛さを倍増させて見えました。

一歩建物の外に出ると
けたたましい勢いで、ぼったくりタクシーとトゥクトゥクの
客引きにまくしたてられます。

めげずに、価格交渉と周辺地図をゲットし
ゲストハウスの多い一角まで連れて行ってもらいました。(40THB)
早いのでどっこもやってませんがね。

GHの多い地域


暇なんで、うろうろしようと好奇心という悪い癖がでました。
後で分かりましたがこの間にチェンマイの
半分以上の面積を探検していました。

一言で言うと
Chiang Mai is the diorama itself.







ナカナカ良いお値段とクオリティのGHを見つけたのでC/I
(はじめホットシャワーが出なくてびっくりしましたが)
すぐ寝た方がいいとの助言のもと
死んだように夕方まで寝てしまいました。


起きると轟音とともにスコールです。
9月はまだ雨期で、offシーズンです。
これはこれで違った顔が見えると2回目以上の人は思うでしょう。

雨で地面が光るTha Phae Gate

雨がやみ、GHのおっちゃんにめぼしいところを聞き
夜も更けてきたので、ナイトバザールへ

元々この日は何も買うつもりも無く
ぶらつく目的で行ったのですが、ナカナカ楽しい:)
お店が多いのはもちろん
チェンマイを拠点に北部タイでトレッキングを楽しむ
ツーリスト達でごった返していました。


値引きは当たり前です。
半額以上は粘れば下げる事が出来ます。
後半もう一度ここに訪れる時にそのスキルは役に立つのです。

疲労もたまってきた事に気がついてきたので
タイに来て初めてのビールをあおり、床につきました。



4日目に続く

September 25, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 2日目

朝目覚めると、隣のベッドで寝ていた
多分韓国人と思われる人はパソコンでカチカチ
やっていました。

ひとまず、普通の朝食と水500mlを2本持って
GHの人から情報を吸収します。
外人さんだらけで皆若そうでした。

チャンのdrinking water

夜行バスでこの日チェンマイに行く予定なので
ひとまず近場でバスのチケットを扱っているところまで
うろうろと行く事にしました。
(このGHにtourist info的なものがついていますが
破格なのでまるで聞く耳を持たず)

すぐ裏路地に入ります


バンコクの市内は、思ったよりも人がいません。
逆に人通りはある一定のところに固まっている印象で
日本のように所狭しと人がいるわけではないです。
逆に原付や車などの交通量は恐ろしいほど多いです。

バス乗り場は意外と不便なところにあり
交通費も若干かかる事を考慮してTIで一番安いとこに。
この後、数件回って以外と簡単にチケットが手に入ったので安堵しました。

やる事を見失ったので
トゥクトゥクなるものに乗ってみようと
勇んでのってみることにしました。

うんちゃん

まあ、死ぬほどゆれるし振り落とされそうになります。
英語も出来るし、タイの事よくわからないので
軽く世間話をしてバイナラしました。

しかし、TIの提供するツアーは憤慨するほど高い
1500THBの1hチャオプラヤ川ツアー(3000THB=10000JPY)
路銀がつきてしまいます。。

うんざりして、wifiできるカフェでskypeしているところ
lumphini parkなるものが市民の憩いの場という事を知ります。
カフェから遠くないのでさっそく行ってみました。

すばらすい..
雰囲気は違いますが、日本の代々木公園のような作りです。
噴水があり、花や動物が沢山いました。
(未来が見えるとか言うペテン師も沢山いました)

Rama 6

出発の時間がやってきました。
ベトナム料理屋で腹ごしらえしてバスに乗って10h
朝の5時にチェンマイに到着するのです。

バスの中で横に座った中国人(英語は出来ない)と
筆談しながら、意味の分からない歌謡曲を延々と聞かされたり
途中12時頃叩き起こされて飯を食べさせられたり
雨が降ったらだばだば雨漏りされたりイロイロ大変でした。

途中で叩き起こされたSC

となりの彼はランパーンで颯爽と下りていきました。
何のアナウンスも無いので、チェンマイかどこかもわかりません。

まあそれでも無事に到着しました。
3日目に続く

【出掛】タイ、ミャンマー 1日目

9月12日から19日までの間
タイとミャンマーに旅行に行ってきました。
その周遊記をつらつらと書いていきたいと思います。

1日目
出発の日です。
午後の便だったので
前日に適当にパッキングをした小さなバックパックをもって
成田空港にむかいました。

お礼をまずさせてもらいます。
御見送りをしてくれてありがとう。
名残惜しさをふんだんに残しながら
NRT to BKK by Deltaへ

LAからの乗り継ぎ便で
中に乗っていた米人は疲弊していましたが
まあみんな気さくなもんです。

バンコクには定刻よりも30分ほど早く到着しました。
成田ほどエゲツナくはないですが
スワナンプーム空港から市内まではバスで40分くらいかかります。

事前に調べておいた情報では
エアポートバスなるものがあって24時くらいまでやってるとの事。
が、まあ当然のごとく前途多難。
やってないとの事です。

Infoで聞いたら、電車が一番安くて確実との事。
("との事"という言い回しがやたら多いのは気にせず)
京成的な電車に乗って日暮里的な駅に着いたのですが
メインラインの地下鉄は既に死亡(11PM)。

仕方ないのでタクシーでGHまで向かいました。
それでも、100THB(300JPY)位でGHまでつく事ができました。


共同シャワー、便所、DMTで300THBは若干高いですが
深夜着という事もあり多めに見ました。
まあ無事に布団にありついたという事で旅が始まりました。

2日目に続く

September 21, 2011

【思考】日本人の致命傷

大きな台風が関東に来るとの事だったので
少し遅めの帰宅指示のもと帰路につきました。

雨足は徐々につよまり、あっという間に
帰宅する為の足は無くなりました。

五反田で立ち往生している間に色々な事を考えました。
日本人の良いところと致命的なところについてです。

旅から帰ってきて、日本人を全く見ない生活からの
オブジェクティブな目線がよりそうさせたのかもしれません。

五反田の山手線のホームにおいて
日本人は律儀に全体行動を重んじ
大雨の降る中でも理路整然とホームに並んでいます。
秩序を重んじている訳です。

その秩序を重んじる態度があるからこそ
都市部での文明が、かなり際どいバランスで成立しているともいえます。

それは逆に致命的にも感じます。
普段の秩序通り振る舞えば、うまくいくと決めつけ
思考が完全に停止しているように見えたのです。

情報と文明(誰にでもすぐに分かる便利な道具)は
9割型は平穏においてでないと意味をなしません。
平穏以外の場でその9割を淡く期待するのは致命的だと思います。

残りの1割を自分の文化的本能で攻略するのは
秩序(団体行動)を乱す嫌われる行動ではないはずです。
五反田で電車を待つ人の群れは
団体行動をしてはいませんでした。

術を失い、文明に殺されてはいけません。
平穏以外で頼りになるのは文化だと信じています。
己の帰る場所です。

September 7, 2011

【仕事】finished a lot of shoots

Finally we've finished many shoots of next project.
so so so tough days for me..
but I miss so much passing days.
it has been from 18 AUG to today(6 SEP).

now we just stand upon the start line.
I feel a bit worry and exited about occurring to us.
try to do more than my best to help my colleagues,
in other words trying myself.

whenever behave like this,somehow I'm feeling enough inside.
Doing for the others is eventually for myself i guess.

btw I seriously want to drink as 1st mile stone,
and throw the party with my GF.
I'm so sorry kept you waiting but you warmed me well:)
we wear talking as usual,
Big AZS at every moment.