April 2, 2012

【日常】331

331は沢山の人にとって
入学や新しい期を迎えたりと
沢山リニューアルをする節目の日です。

僕にとってもこの日は特別な記念日で、色々な節目を意識して
青学の厚木キャンパス跡地を見に行きました。

短い期間ですが、厚木には通学のため住んでいた期間があり
関東の他のエリアに無い親近感(いても違和感の無い)
を感じる事の出来る場所です。

ただ住むのでは、なかなかその親近感は出ません。
学校と、皆との思い出があるからこそ
そう感じるんだと思います。



気になって、昔住んでいた家を眺めにいきました。
家は、所々風化していましたが変わらず同じ場所にありました。

隣に住む大家さんに挨拶をしようと伺ったのですが
もともと体の弱かった大家サンは、治療で娘さんの所に行かれているとのこと。
すごく心配になりました。

そこから、懐かしい道を行く事10分、あの厚キャンへ到着。
道は懐かしいのとは裏腹に、
校舎は跡形も無く、日産の研究室が代りにありました。



敷地には有刺鉄線が張り巡らされ
部外者を遮断するセキュリティーが
部外者になった自分に対する寂しさを助長させます。



車から降り、周りを眺めると
周辺の環境は全く当時のままと同じです。
それにすごく救われました。

いつも思っていた事ですが。
青山キャンパスよりも、厚木の方が100倍以上
居心地が良かったです。

10人中10人がそう言っています。
それが何を意味するかが、とても大事になってくる気がしています。

その後は、近くの飯やで腹ごしらえして
棚ぼた温泉でチルして帰宅。

大切な時間を大切な人と過ごせてよかったです。
だから意味のある日に、この過ごし方を選びました。