December 28, 2011

【仕事】納 2011

Time went by,it is coming up year's end.
I've finished my co-work today.

the short party is thrown,so I drunk and got fun so much.
but this is just nothing but 2011's end,
2012 is coming up soon,there is a lot of things I have to do.

I have not made up my mind to do next year,
but I'm going to do a lot of looking forward to next year.
because I don't have English skill to explain my
new years resolution,
I'm going to post it in Japanese next.

anyway,
good job and keep fine and rock!
for my colleagues and ex colleagues and friends.
I hope I contribute more and more 2012.

December 23, 2011

【出掛】日光

12月17日に日光に行ってきました。
実は10年も関東に住んでいながら行った事がなかったんです。
道も空いていて、昼過ぎには宿につきました。

宿のおいちゃんに、近場の名物を聞いて
チョイスしたのが、大正天皇の御用邸に行ってきました。


建物は、職人がこだわり抜いたデザインで素材で
当時(約90年前)のまま残っていました。
皇室の暮らしや、世話をする人たち
また、景観への配慮が職人によって作られている。

使う人の事を考える、職人技に勝るものは無いです。

そして晩ご飯。
晩ご飯はコース料理でゆったりと
日光の野菜や魚や肉を頂きました。
ドルチェのチーズケーキもUMY.

18時くらいから20時くらいまで食べていた気がします。
こんなにゆっくり食事をしたのは久しぶりでした。

次に風呂です。
宿には貸し切り風呂がついていて
これもじっくりと1時間くらい湯船につかりました。

良い湯だったのですが、あまりにも長くつかりすぎたので
成分に負けたのか、肌の油が飛んでペリペリになってしまいまいた。

次の日は、日光観光の筋書き通りですが、日光東照宮へ
言わ猿、聞か猿シリーズにlove sick猿がいるとは思いませんでした。
ついついlovsic聞いてしまいましたYO。


東照宮は広く、狭い日本の、狭い東京にずっといると
つい自分の空間感知機能がおかしくなってしまいます。

日本人は広さに疎いと言いますが、コレはホントですね。
建造物が大きくて、遠近感が狂ったように感じてしまいました。
初めて新宿高層ビルを見た時と同じような感覚。


東照宮を後にし、本来の目的ではないのですが
宿のおいちゃんオススメの飯やがあるとの事なので
ちょっと山の中へ足を運びました。
(途中に顔の赤い猿がいました)

うまい飯を知る人のオススメだけあって
素材味付け、共に極上な飯にありつく事ができました。
やはり、シンプルなのですが、味が深い!!
またレストランからは霧降滝という日光三名瀑の一つが見えます。


近いので、てくてく歩いて展望台まで行ってきました。
あまりに寒いので、また夏来てトレッキングやらなんやらで
他の2つも回ってみたいと思います。

帰り道、佐野のアウトレットに寄って買い物。
首都高、ナビに惑わされて10時頃に新宿着。
時間の事なんか全く気にしなかった割には
正確に帰り着きました。

やっぱり、のんびりとその土地の人と話せる旅は好きです。
その土地も愛す事が出来てまた来たいと思えます。

たとえそれが叶わないと分かっていても
そういったあたたかい場所があると思うだけで
暖かくなれるような旅を、またしたいです。

【仕事】MARZA Xmas

毎年恒例の、勤めている会社クリスマスパーティがありました。

自分の所属する会社を、こういう風に書くのは嫌ですが
さすがエンターテインメントの会社だと
この時ばかりは感心してしまう位、凝ったパーティだと思います。

僕は今回裏方を仰せつかったので
他の先輩や同僚達を楽しむ事は出来ませんでしたが
スタッフの子供達の笑顔を見ると
きれいごとじゃないですが
正しい事をやっている会社だと信じる事ができます。

子供が楽しいは、確実に大人も楽しい。
子供に戻って夢中になれば良いと思います。

最近は新しい人が沢山入ってきます。
自分も打ちのめされぬように
今出来る力を振り絞り
今出来る力を更に向上させていきます。

【日常】年乃瀬師走

師走も終わりに向かいつつあります。
12月は自分の誕生日や、大晦日、クリスマスと
イベントごとが多く大変楽しい時期でもあります。

その辺りの事を連ねて書きたいきます。

12月は寒い寒いといいますが
誕生日はサハラ砂漠のような陽気でもって
迎える事が出来ました。

というのも、ずっと行きたかった
外苑のモロッコ料理屋でパーティをしてもらったんですな。
客を含め、日本人の方が少ないという
エキゾチックな店内はナカナカ体験できないのではと思います。

料理の味は、日本人好みに会わせていない(と思う)
優しいマイルドな味付けで
店のスタッフも笑顔が素敵な人でした。
後にジャンベと歌とダンスでセッションするという
最高のパーティでした。



愛がありました。あの空間には。
TTTTTTTNNNNNNNNXXXXXXX

December 9, 2011

【仕事】上と下

今日はとあるところのとっても高いところにおられる方の
お話を聞かせて頂く事が出来ました。

とても感動したので
印象に残っている部分を書き連ねようと思います。

当たり前ですが
会社にいる以上、社長、基チームのビジョンを共有しないといけない。

当然ですが、上に立つ人のビジョンがふにゃふにゃでは
下に完全になめられてしまいます。
これは全ての終わりです。

チームとビジョンを共有する事で
体が自然と仕事を探しますし、無理の無い努力をしたくなります。
その行動は個性となって自分の付加価値になっていく。

会社で言う成果は
ビジョンの実現に向けて一歩でも近づく事だと思います。
ソレに向けてスキルを行かせなければ何の意味も無いと思いました。

がんばるとは言うものの
がんばる目標はこれ以上でも以下でもないんですね。
それは皆が幸せになるとても良い事だと思います。

松下幸之助さんが生きてらっしゃる時に仰られました。
"松下電器は、何を作っているところかと尋ねられたら、人を作る会社だと答え
しかる後に電器製品も作っておりますと答えていただきたい"と

共通のビジョンで、それを達成しようとするとき
献身的なコミュニケーションが必須になります。
つまりこれらが人を育てるという事だと思いました。

司馬遼太郎さんは
社会とは人が共に生きていく為の仕組み、と仰られました。。

人は自分一人で生きている訳ではなく
誰かの為に必死になる事が出来、その結果生きていけるんだと思いました。

会社は株主の為にあります
社長は社員の為に経営し、お客さんの為に会社を運営します。
誰かの為に、社会という仕組みがあるんですね。

誰かの為に
というキーワードの為に必死なれれば
これほど幸せな事はないとも同時に合わせ持ちました。

今日のタイミングでこの機会は
青天の霹靂のような衝撃でした。

感謝してもしきれません。

November 26, 2011

【映像】さや侍

松本人志監督の"さや侍"をみました。
大日本人のとき同様、壮大なフリがあって
最後にオとすという漫才のような構成の映画でした。

Click after viewing the show↓

映画も角がとれて丸みが出てきて
映像としても優しくなっているような気がします。

それがさらに、子供が生まれていろいろ心境が変わってきたんだと思います。
"日陰の忍者勝彦"を作っていた時では
こういう本は書かなかったと思います。

これ(勝彦)が分かってもらえなくてまっちゃんは
一般層の笑いのレベルが低過ぎて、がっかりしたそうです。

人には人の問題用紙があって、他の人の問題で100点をとっても
自分にとっての100点でないので何の意味も無い。
自分の問題用紙で100点を取ろうとしなければ
いつまでたっても方向性はぶれる。

商業的ではなく
自分の問題用紙で満点を取ろうとする
がんこな姿勢のまっちゃんが大好きです。

November 17, 2011

【映像】BRAVE



It is upcoming BRAVE trailer.
I've never seen such a fantasic taste movie published by PIXER.
it looks like "How to train your dragon".

PIXER story workflow is to start from the simplest(typical,ordinary) story line at first,
everybody can figure out easily.Then making some branches on that main story line.
I think the component of this story is so typical which is
once upon a time in somewhere in Europe.

Actually I most want to make the work like this.
when can i see this movie?i cant wait to see.

it will be on theatre summer 2012 in US.
in Japan??Maybe I'm gonna try to go to see it there.
I hope that this film can be on screen in Japan asap.

anyway,I'm looking forward to it.

November 14, 2011

【日常】パッタイ


カオマンガイに続きパッタイを作りました。
このままの勢いで、業界初エスニック料理研究家にでも
なろうかと思います。
調味料はたっぷり持っているので、コストはまた数百円です。

ざーと材料書きますと

もやし
オニオン
シュリンプ
レモン
ナンプラー
ソルト
エッグ
ライスヌードル
ペースト
カシューナッツ

くらいでしょうか。
ライスヌードルをうまい具合にアルデンテにして
野菜を炒めて、ほーりこんでうまい具合にあわせます。

酢を少し入れても良いかしら、
そしたらもっと良い頭(カシラ)になるかしら
と思いながらおいしくいただきました。

調味料さえ手に入れば
日本料理のみそ汁くらいに手軽にこしらえられますね。
しかも、ヘルシーなのでハードワーカーの夜食
ヘビードランカーのハングオーバー対策にもってこいです。

November 5, 2011

【日常】カオマンガイ



カオマンガイを作りました。
調味料はたっぷり持っているので
今回かかった費用は¥400くらいです。

材料
パクチー
チキン
キューカンバ(1/2)
オニオン(1/10)
ジンジャー
ガーリック
レモン(1/10)
これらは、そこらへんのスーパーで手に入りますね。
全部そろえたとしても、¥1,000くらいです。
+
タオチオ
シユダム
これらは専門店(新大久保の韓国街にある)で
あわせて¥400くらいです。安値:)

別にジャポニカでも良いですが
ジャスミンインディカ米があるとよりよいです。

作り方は教えません。
絶妙なバランスで炊いて炊いてします。
味はasia fresh!

November 2, 2011

【日常】チリコンカルネ





我が家のしょぼいキッチンで奇跡の誕生です。
キッチンもまさか自分から素敵なメキシカンが生まれるとは
思ってなかったでしょう。

味は...
出せますね。
もうメキシコ料理屋に行かなくなる気がします。

タコスにつけてもそのままでも
白御飯にのせて凧ライスにしてもイけます。
ワカモレもおいしいですね。

感謝感激雨霰修羅修々々でございます。

October 31, 2011

【仕事】急ぐ

仕事が最近目を見張る忙しさです。
参ってしまいますね。
そして今日若干参ってしまいました。

朝から、頭がボーっとして
あんまり調子が良くなかったんですが
会社に行ってみても、仕事が思ったように進みません。

今日は諦めて、明日から集中力を上げるという事で
おもいっきって早く帰ってみました。

臨海線も大崎どまりで、山手線に乗り換える事もあったので
原宿で下車して、代々木公園によってみました。

ぶらぶらしたり、ごろごろしたり、しーんとしたりして
この不調の原因が分かりました。
それは"急ぎすぎた"んです。

自分の生活を思い返してみて
イライラする時というのはだいたい急いでいるとき。
急いでない時にイライラした事は
自分の顔を鏡で見る時以外ほぼありません。

急いで急いで、あまり思い通りに行かなくて
思考がうまく回らなくなるんですね。
仕事ではどうせ急ぎます。
急げと言われなくても最速を意識しています。

だったらあえて、普段の電車に乗ったり歩いたりは
急ぐのをやめてみようかと。

代々木公園からの帰り道
ふと1月前に旅していた時の事を思い出しました。

周りを見る余裕を少し持つだけで
景色も音も疲れ方も何もかも変わる。

公園を後にする時と前とでは感じ方が全く違う。
変に過剰になっていた自意識が溶けたような感覚です。
エールも沢山胸に届いた。しみ込んだ。

要は、モチベーションが今高いということです。

October 18, 2011

【映像】てとてをつないで



無性に感動してしまいました。
さすがスーパースター軍団のKOOKIのお仕事だと思います。
こだわりを貫き通しています。

作品のテーマもいい!!
大人が見るべき作品だと思います。

てとてをつないで
おおきなわをつくって
みんなでわらえば おひさまにとどくだろう



ぎすぎすするのはきらいです。
前向きな喧嘩ならいくらでもすべきです。
言いたい事はいって、笑い合えばいいんです。

October 17, 2011

【出掛】鎌倉

ちょっと前に神奈川県は鎌倉に行ってきました。
実は初めてで、すごくわくわくしていました。

行くと決めるまでの鎌倉がどういうイメージかというと
ある->神社 大仏 幕府
ない->海 山
というとても乏しいものでした。

行く前に色々調べてみたら
なんともすばらしいロケーション!!
海に山に自然がイッパイです。

朝早く鎌倉につき、駅の構造に親しみを感じます。
メインストリートをサラダ、シュウマイ、おにぎり
という朝飯を頬張りながら歩き、鶴岡八幡宮へ。

綺麗にしてあって立派な神社でした。
早朝だったからか、あまり観光客はおらず
少し広さが目立って殺風景でした。
(どういう訳か若手の観光客はやたらいました)

次は俺の起っての希望、報国寺へ向かう事に。
自転車をレンタルするという手もあったのですが足で。
てくてくと大きな道をあえて外れ、測道へ入りました。

鯉が泳ぐ小川を脇に、昔ながらの区画でたてられた
大きな古い家がたくさんありました。
そういった風景を眺めながら歩くと
人工物の雑味がとれ、どんどん心が豊かになって行くのがわかりました。

報国寺は竹に囲まれた小さなお寺でした。
空には鳥が舞、蝶が舞、岸壁には彼岸花がさく
自然と共存した綺麗な場所でした。



腹ごしらえではいった飯やもすごく素敵でした。
そう、鎌倉にはオーナーのDIY精神をふんだんに宿した
お店がとても多いのです。

江の電沿いに立派な門構えで佇むイタリアンの店
どこぞの国のゲストハウス街のようなバー
それぞれにこだわりがあり、良い意味でお金の価値を忘れそうになります。



帰りは江の電を使わずに
己の足で鎌倉駅まで戻ってきました。
この時間が実は一番楽しかった。

ほどよい夕涼みを感じつつ帰宅
御出掛けは本当に良いものですね。

【思考】風景について

理由はおいておいて、一昨日、昨日と帰郷していました。
僕は実家に帰ってよくやる事があります。
それは小学校の時に通った道や、遊んだ場所を散歩するんです。

だいたい、ビール片手に夜中に。。
子供の頃の記憶や、変わってなくなった遊び場への寂しさや
もっかいもどって遊びたいなあとかいろいろ出てきます。

そういう寂しさと同時に、家族や友達の
顔かたち、姿や懐かしい言葉が思い出されて
今の自分の価値観や、ものの見方をつくっていったのかなあ
と思います。

なんでこんな事をしているのか、
いつから始めたのかも何となくですが
自分のオリジンを見つめ直して、気持ちを新しくしているのか?
よくわかりませんが多分無意識にそうしているのかもしれません。

価値観から外れていたり
甘えてふてくされている自分を
思い出に叱ってもらっているのかもしれません。

僕は偉くもなく、賢くもなく、ただただ単純ですが
僕が生きた証が、誰か風景になって
その人が苦しい時に、それが勇気を与えるような
そんな生き方をしていきたいと思います。

周りの大切な人たちの為に
自分がどういう風景を残す事が出来るか。。

どうすれば良いかなんて全然分かりませんが
自分の価値観が正しいと思った事に
正直に生きていけばいいと信じています。

October 1, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 8日目

遂に帰国に日です。
このブログを書き終わる事で
旅が終わるんじゃないかと思うほど書いてきました。

朝の3時DELTAのチェックインゲートが開きます。
Is this line DELTA?
と白人さんに聞かれ、"うんそう。5:30出るやつのね"と答えます。

しかし外国の空港は寒過ぎてきついです。
旅行中一度もハラを壊さなかったのですが
ココに来て壊すかと思いました。



9.11の影響か厳重な荷物チェックの末
無事に飛行機のシートにありつく事が出来ました。
そして日本時間2:30無事に成田に到着しました。

遠方にも関わらず、迎えにきてくれて
気が遠くなるほど嬉しかったです。

その後、唐揚げと生野菜が急に食べたくなり
飲み屋でめんどくさい俺の話につきあってもらいました。

おかげさまで終止楽しく旅をさせてもらいました。
また近いうちにどこかに旅に出ようと思います。

色々な人との出会いと別れを繰り返して
その現地の人と触れ合い、溶け込む事で
土地を理解することと、好きになる事が出来ます。

2度と合う事は無いかもしれませんが
顔と言葉は決して忘れないと思います。

その為に、もっと生命力と器量を充実させねば。

今回の旅の主役であり
感覚と好奇心を研ぎすまし、感情的に豊かになることのできた
タイとミャンマーに感謝します。

【出掛】タイ、ミャンマー 7日目

今日は旅の締めくくり
一日かけて、BKKの見所をのんびりと見て回ります。

GHが王宮の近くなので
必然的にそうなったと行っても良いと思います。
とにかくこの日も天気がすごくよい:)

lotus


とにかくチャオプラヤ川を横断せん事には始まりません。
理屈も行き先も分からぬまま
握りしめた3THBで向こう岸に。



チャオプラヤ川を横切る船はおおきくおおきくゆれました。
風がとても気持ちよかったです。
ナマズ君達も大はしゃぎです。

シルバーウィークが始まったからか
とてもたくさん日本語を聞きました。
でもなぜか条件反射的に日本人を無視するようになっていました。

川をわたって少し歩いたら名物のワットアルンです。
"instead of me"という言葉を聞いたら
そうせずにはいられない性分の為
BKKの一番の見せ物に登ってきました。

look up Arun


BKKはタイの他の街と比べ物にならないくらい大きくて
世界の大きな街と比べてもひけをとらないくらい
高層ビルにあふれていました。

from Arun


他の都市からタイのタイらしさが都会の人工的な利便性に
喰われないかどうか心配になるほどです。

ビルの大きさは、ただ何かの象徴でしかないと思っています。
こだわりも、優しさが無いと意味が無いと思っています。
本来、日本人が持つ優しさは、このこだわりを源にしていると信じています。

国のルーツである文化の期限は大陸から来ています。
そこに日本人の優しいこだわりがユニゾンしたのではと。

夜になり、腹ごしらえをしてフラワンポーン駅に向かいます。
その途中、恐ろしい量の赤い服の集団が
デモクラシーです。

外務省のHPで注意を促してあるデモがおこっていました。
ドキドキしましたが好奇心で近づいて話してみました。
彼らは別に凶暴な訳ではなく
切実に訴えたい事があるという印象を強く感じさせました。

smiles


明日の朝タイを離れます。
ひとまず終電の少し前で空港につく事が出来ました。

8日目につづく

【出掛】タイ、ミャンマー 6日目

バンコクに戻る日です。
洗濯物が追いつかなくなったので
ツーリスト用の安めのコインランドリーへ行きます。

それにしてもチェンマイには猫が多かった。
道ばた寺院はもちろん、塀の上にまでいました。
年中あたたかく動物達はすごしやすいのでしょう。

塀の上の猫


チェンマイ最後の日、別れを名残惜しく思い
市内を舐め回すように散策しました。
そして僕の求めていた素敵な場所に巡り会えました。

ガジュマルに絡まる仏像


円盤


インスタレーションではないですが、空間がアートのようで
入った瞬間から、ゾンゾンと鳥肌(サブイボ)がたちます。
国の宗教が定まっている国はココまで宗教を愛すのかと
少し威厳を感じました。

チェンマイというところは
人びとも街ものんびりしていて、自然も多くとても素敵でした。
太陽の光は柔らかくあたたかく、街が摂理と共存するようにあります。



人が人らしく暮らせる素敵な場所です。
空港から、チェンマイの雲と山を見たとき
そんな哀愁を必要以上に感じさせられました。

CNXtoBKKにのり、一瞬にしてBKKに
ひとまずカオサンに行こうと、バスを探しますがcanceled..
他にも手段はありましたが、あえて市民の足で向かう事に
通常の6倍の時間がかかりましたが、民に溶け込む良い体験でした。

カオサン通り


汚くて、トイレの水は流れない蚊が多くてwifiのない
恐ろしく安いGHにチェックインしました。
宿泊客は8割が日本人でした。

BKKにもどって感じた事はこれにつきます。
楽。

そこら中にツーリストはいるし、コンビニもホテルもあります。
北部タイは、それに比べるとツーリスト達はほとんどおらず
(つまり言葉が通じる人がほとんどいない)
水も買えないような場所も多かったです。
すがるように、白人さんを探しました。

そのせいか、どういう訳か、居心地がとても悪い。。
途中、見苦しい日本人の群れを見たからかもしれません。
心無し、街の人の冷たさも同時に感じました。

確かにカオサンは何でもあってとても便利です。
が、うまく言えませんが
日本で働いている外人さんが
六本木に行きたがらない理由が分かりました。

路銀の残りに余裕を感じたので
たかが知れていますが、今までで一番おいしそうなお店で
ご飯をたくさんもりもり食べて
蒸し暑い部屋に戻り、電気を消しました。

7日目に続く

September 28, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 5日目

この旅の目的の1である"足で国境を越える"
がこの日に達成されます。
泰国最北端メーサイの街へ出かけます。

GHがバス乗り場の真裏だったことから
時間に余裕ができ、出会った人たちに別れを告げ
昨日出来なかったChiang Raiの街を散策しました。

小学校に通う子モンク


チェンマイよりものどかで、のんびりしていて
もっと時間があればもっとじっくり体感したかったです。

バスで2h、メーサイまではかなりイカついおんぼろバスで向かいます。
情報では1hのところローカルバスのため
イロイロな街を回っていきました。

国境の街につきバスを降りたら
いきなり寿司詰のソンテウに否応無く乗せられ
どこに向かうかも分からずかなり不安でした。

乗客がだーっと下り、トラックの中が空いたところ
白人さんが1人いて、すがる様に情報収集。
彼はチェンライ在住の仏人でメーサイに買い出しにきたとの事
親切にイミグレでミャンマーまでの手続きまで手伝ってくれました。

ミャンマーの陸の入り口


ミャンマーに陸路で入れる数少ないポイントのタチレク
調べれば分かりますが、昔この辺りの地域(ゴールデントライアングル)は
ケシ栽培の盛んな地域で、とても立ち入れる場所ではなかったらしいです。

今では旅行者や、流通者、商人でごった返してます。
ミャンマーに入ると、これでもかというほどのふっかけ
"アリガトウ、バイアグラ、ハッパ、タバコ"
恐ろしいので、足を止めずにマーケットの中へ。。

タチレクのマーケット


iPhone5、その他条約で規制されているようなものが沢山。
さすがに写真に収める事はできません。
台湾のニセファミコンカセット撮影を自粛する比ではないです。

その混沌の中にも、国民性の違いはしっかり感じ取れました。
普通のお店でお茶を購入。
そのお店のおじちゃん、おばちゃん、子供
誰もが、初めての人とのふれあいをはにかむような
良い意味での辺境感がありました。

お茶屋のおやじ


殺伐としたところですが
本来は静かでのどかな辺境だったんじゃないかと思います。

帰りのバスからの夕焼け


それなりに見て回って
ミャンマー、メーサイ、チェンマイの順に移動。
今夜もまたチェンマイです。

GHにC/Iし、wifiにコネクト。
この日はwifiできるポイントが無く心配かけました。
立場を自分に置き換えてみたらよくわかりました。

ナイトバザールに向かい腹ごしらえ
どうやら地下にアーティストブースなるものが
行ってみるとまあ素敵なモノの数々がありました。

アーティストブース


ココでしか買えない
唯一無二の一点モノを購入し
GHに戻り一報を入れ、国境を越えた5日目は終了。

6日目につづく

September 27, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 4日目

朝食をとり、GHのおじちゃん(Samさん)とおねいさん(Moさん)
に別れを告げ、川沿いの大きい通りを
何かを探すように練り歩きました。

with Sam


住宅地からいきなり遺跡になります


昨日見れなかったwat(寺院)がまだ沢山あり
この街を離れるのがどんどん名残惜しくなります。
そんな事を思っていると、相乗りトラックが通ったので
バスターミナルまで20THBで乗せてくれ=OK

次に向かう街はチェンライという
チェンマイから山を2つ越えたところにある山間の街です。
この街からゴールデントライアングルや
少数民族ツアーを開始する旅行者が多いそうです。

バスの中では、kill timeのため泰語のコントのDVDが流れていました。
隣の方がウフォフォフォフォーと笑っていました。
バスが揺れ跳ねるため止まりまくってましたが。。

あまりにも屈託の無い笑いは、不思議と伝染しますね。
純度の高い感情は伝染するのですね。
素直に喜ぶ人が好かれる理由、何となく分かります。

バスで4時間チェンライに到着しました。
あらかじめGHで刷っておいた地図を見てみましたが
まったくチェンライのバスステーションが見当たりません。

ひとまず彷徨おうとうことで
言葉の通じそうな若めの人を見つけては
情報をかき集めたところ、ここは第2バスターミナルとのこと。。

ヤクザっぽいトゥクトゥクのウンちゃんをあしらい
ソンテウ(相乗りトラック)が定員に達するのを待って
第1バスターミナルに向かいました。

チェンライの市街に到着したのは
夜の7時くらいになっていました。
調べておいたGHはどこにも無く途方にくれ
ネットカフェでGH情報を調べ上げ、なんとか一泊100THBのGHにC/I。

チェンマイでもナイトバザーは小規模ですが開催されていて
好奇心から行ってみる事にしました。
死ぬほどの空腹を満たす事が先決です。

Chiang Rai Night Bazaar


売ってるものはチェンマイにもあったものや
チェンライならではのものも。
ココならではのものを選択し購入。

本当の目的は、山岳民族のダンスショー。
言葉は全く分かりませんが、どことなく懐かしさと親近感がわきます。
自然とともに暮らす彼女らの表情がそうさせるのでしょうか?

山岳民族の踊り子達


GHに戻り、同じドミトリーにいた
レイモンド君(UK)とへたくそで適当な英語で
今日はどうだった、明日どこ行く、写真見せて的な会話をし
ひとしきり騒ぎ、静かになったところで床につきました。

with Raimond


5日目につづく

September 26, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 3日目

チェンマイに5時頃付き
右も左も分からず、まともな地図も持たず、バスセンターが
市内からどれくらい離れているかもわからずさまよいました。

早朝のバスセンターは結構カオスで
有料トイレの番をやっている人の顔が妙に
辛さを倍増させて見えました。

一歩建物の外に出ると
けたたましい勢いで、ぼったくりタクシーとトゥクトゥクの
客引きにまくしたてられます。

めげずに、価格交渉と周辺地図をゲットし
ゲストハウスの多い一角まで連れて行ってもらいました。(40THB)
早いのでどっこもやってませんがね。

GHの多い地域


暇なんで、うろうろしようと好奇心という悪い癖がでました。
後で分かりましたがこの間にチェンマイの
半分以上の面積を探検していました。

一言で言うと
Chiang Mai is the diorama itself.







ナカナカ良いお値段とクオリティのGHを見つけたのでC/I
(はじめホットシャワーが出なくてびっくりしましたが)
すぐ寝た方がいいとの助言のもと
死んだように夕方まで寝てしまいました。


起きると轟音とともにスコールです。
9月はまだ雨期で、offシーズンです。
これはこれで違った顔が見えると2回目以上の人は思うでしょう。

雨で地面が光るTha Phae Gate

雨がやみ、GHのおっちゃんにめぼしいところを聞き
夜も更けてきたので、ナイトバザールへ

元々この日は何も買うつもりも無く
ぶらつく目的で行ったのですが、ナカナカ楽しい:)
お店が多いのはもちろん
チェンマイを拠点に北部タイでトレッキングを楽しむ
ツーリスト達でごった返していました。


値引きは当たり前です。
半額以上は粘れば下げる事が出来ます。
後半もう一度ここに訪れる時にそのスキルは役に立つのです。

疲労もたまってきた事に気がついてきたので
タイに来て初めてのビールをあおり、床につきました。



4日目に続く

September 25, 2011

【出掛】タイ、ミャンマー 2日目

朝目覚めると、隣のベッドで寝ていた
多分韓国人と思われる人はパソコンでカチカチ
やっていました。

ひとまず、普通の朝食と水500mlを2本持って
GHの人から情報を吸収します。
外人さんだらけで皆若そうでした。

チャンのdrinking water

夜行バスでこの日チェンマイに行く予定なので
ひとまず近場でバスのチケットを扱っているところまで
うろうろと行く事にしました。
(このGHにtourist info的なものがついていますが
破格なのでまるで聞く耳を持たず)

すぐ裏路地に入ります


バンコクの市内は、思ったよりも人がいません。
逆に人通りはある一定のところに固まっている印象で
日本のように所狭しと人がいるわけではないです。
逆に原付や車などの交通量は恐ろしいほど多いです。

バス乗り場は意外と不便なところにあり
交通費も若干かかる事を考慮してTIで一番安いとこに。
この後、数件回って以外と簡単にチケットが手に入ったので安堵しました。

やる事を見失ったので
トゥクトゥクなるものに乗ってみようと
勇んでのってみることにしました。

うんちゃん

まあ、死ぬほどゆれるし振り落とされそうになります。
英語も出来るし、タイの事よくわからないので
軽く世間話をしてバイナラしました。

しかし、TIの提供するツアーは憤慨するほど高い
1500THBの1hチャオプラヤ川ツアー(3000THB=10000JPY)
路銀がつきてしまいます。。

うんざりして、wifiできるカフェでskypeしているところ
lumphini parkなるものが市民の憩いの場という事を知ります。
カフェから遠くないのでさっそく行ってみました。

すばらすい..
雰囲気は違いますが、日本の代々木公園のような作りです。
噴水があり、花や動物が沢山いました。
(未来が見えるとか言うペテン師も沢山いました)

Rama 6

出発の時間がやってきました。
ベトナム料理屋で腹ごしらえしてバスに乗って10h
朝の5時にチェンマイに到着するのです。

バスの中で横に座った中国人(英語は出来ない)と
筆談しながら、意味の分からない歌謡曲を延々と聞かされたり
途中12時頃叩き起こされて飯を食べさせられたり
雨が降ったらだばだば雨漏りされたりイロイロ大変でした。

途中で叩き起こされたSC

となりの彼はランパーンで颯爽と下りていきました。
何のアナウンスも無いので、チェンマイかどこかもわかりません。

まあそれでも無事に到着しました。
3日目に続く

【出掛】タイ、ミャンマー 1日目

9月12日から19日までの間
タイとミャンマーに旅行に行ってきました。
その周遊記をつらつらと書いていきたいと思います。

1日目
出発の日です。
午後の便だったので
前日に適当にパッキングをした小さなバックパックをもって
成田空港にむかいました。

お礼をまずさせてもらいます。
御見送りをしてくれてありがとう。
名残惜しさをふんだんに残しながら
NRT to BKK by Deltaへ

LAからの乗り継ぎ便で
中に乗っていた米人は疲弊していましたが
まあみんな気さくなもんです。

バンコクには定刻よりも30分ほど早く到着しました。
成田ほどエゲツナくはないですが
スワナンプーム空港から市内まではバスで40分くらいかかります。

事前に調べておいた情報では
エアポートバスなるものがあって24時くらいまでやってるとの事。
が、まあ当然のごとく前途多難。
やってないとの事です。

Infoで聞いたら、電車が一番安くて確実との事。
("との事"という言い回しがやたら多いのは気にせず)
京成的な電車に乗って日暮里的な駅に着いたのですが
メインラインの地下鉄は既に死亡(11PM)。

仕方ないのでタクシーでGHまで向かいました。
それでも、100THB(300JPY)位でGHまでつく事ができました。


共同シャワー、便所、DMTで300THBは若干高いですが
深夜着という事もあり多めに見ました。
まあ無事に布団にありついたという事で旅が始まりました。

2日目に続く

September 21, 2011

【思考】日本人の致命傷

大きな台風が関東に来るとの事だったので
少し遅めの帰宅指示のもと帰路につきました。

雨足は徐々につよまり、あっという間に
帰宅する為の足は無くなりました。

五反田で立ち往生している間に色々な事を考えました。
日本人の良いところと致命的なところについてです。

旅から帰ってきて、日本人を全く見ない生活からの
オブジェクティブな目線がよりそうさせたのかもしれません。

五反田の山手線のホームにおいて
日本人は律儀に全体行動を重んじ
大雨の降る中でも理路整然とホームに並んでいます。
秩序を重んじている訳です。

その秩序を重んじる態度があるからこそ
都市部での文明が、かなり際どいバランスで成立しているともいえます。

それは逆に致命的にも感じます。
普段の秩序通り振る舞えば、うまくいくと決めつけ
思考が完全に停止しているように見えたのです。

情報と文明(誰にでもすぐに分かる便利な道具)は
9割型は平穏においてでないと意味をなしません。
平穏以外の場でその9割を淡く期待するのは致命的だと思います。

残りの1割を自分の文化的本能で攻略するのは
秩序(団体行動)を乱す嫌われる行動ではないはずです。
五反田で電車を待つ人の群れは
団体行動をしてはいませんでした。

術を失い、文明に殺されてはいけません。
平穏以外で頼りになるのは文化だと信じています。
己の帰る場所です。

September 7, 2011

【仕事】finished a lot of shoots

Finally we've finished many shoots of next project.
so so so tough days for me..
but I miss so much passing days.
it has been from 18 AUG to today(6 SEP).

now we just stand upon the start line.
I feel a bit worry and exited about occurring to us.
try to do more than my best to help my colleagues,
in other words trying myself.

whenever behave like this,somehow I'm feeling enough inside.
Doing for the others is eventually for myself i guess.

btw I seriously want to drink as 1st mile stone,
and throw the party with my GF.
I'm so sorry kept you waiting but you warmed me well:)
we wear talking as usual,
Big AZS at every moment.

August 28, 2011

【仕事】撮影

最近の僕の仕事はスタジオに入って
撮影ばっかりの毎日でちょっと萎えていました。

が、今日はその撮影の中打ち上げを開催していただき
撮影中はあまり言葉を交わす機会の無い人とも
話す事ができてありがたく思っています。

品川のわらやき屋という
高地料理のお店に行ってきました。

役者さん同士はすごく仲が良く
いつもこういった感じで飲まれているのですかと
気になって聞いてみました。

そしたら思いがけない言葉が
どうやら、皆さん初対面との事!

僕は、初対面でもシンクロする人
波長が合う人とは一瞬で友達になれると
実感して確信しているのですが
仕事においてもそのようになるケースはまれだなと思いました。

やはりフリーランサーというものは
お互いを意識し情報を意識し、切磋琢磨しているのでしょうね。
会社にエンクローズされていると、ついつい盲目的になるところですね。。

建前のまとわりついていないストレートな言葉で
いきなり距離を縮めているのですな。

僕はすごくそういう関係性が好きです。
likeでもloveでもなくAdoreです。

August 21, 2011

【出掛】高千穂

長期休暇を利用して、実家の福岡に戻っていました。
まあ、家の事をやったり
久しぶりの顔を見たりとのんびりできました。

休みの最終日にドライブがてら
宮崎は高千穂、熊本は阿蘇にいってきました。
熱が冷めぬうちに、残しておこうとおもいます。

8月17日朝10時頃、
実家を出て、15分くらいのところから高速に乗る予定が
新しくできたインターの為まよってまよって。。
なんとか乗る頃には11時近くになっていまいた。

元々阿蘇には行く予定は無かったのですが
寄り道したいスポットがあったので寄道しました。

白川水源





阿蘇の水源らしいです。
まあ、色々な人たちがいてよくこんな辺境に
やってくるなあと、彼らの好奇心に妙な親近感をわかせました。

水は澄んでいて綺麗で
以前行った静岡の柿田川公園に涼やかさが似ています。
水源付近の底の色は青く澄んでいました。

高千穂を目指すと急にアジアの雨期のようなスコール。。
それでも車を目的地に向かわせました。
不思議と到着とほぼ同時に晴天に。

高千穂









高千穂は宮崎と大分と熊本の県境にひっそりとありました。
交通の便は非常に悪く、好きな人でしか訪れないでしょう。

神都高千穂は大自然の屋根に囲われているような
自然の緻密さを集約したようなところでした。

人がたくさんいましたが、まわりの人が自然の一部のように感じ
自意識が解けていくように、妙に集中力が上がり
高千穂に感じ入りました。

起因が感情じゃない涙
ぼーっと意識が持っていかれて、心が開きっぱだから流れた涙
そんなものが出る人がいるんじゃないかなと

大雨の為ボートが乗れなかったり
水が濁流になってたりしましたがそれも高千穂の顔です。
十二分に感じる事ができました。

噴火で山が出来、溶岩が固まり、苔が生え
草木が育ち、森が出来、水が流れ、生き物が育つ。
それがそのままある。

苔の生すまで
動じない男になりたいですね。

以上