January 24, 2013

【出掛】タンザニア旅行記 3/10


疲労のせいか、かなり良く眠れて飛行機疲れは嘘のように回復しました。
部屋の時計は少し遅れていて焦って朝食をとります。
レストランへの通路にホテルのロビーを通るのですが
ツアー会社の方たちはすでに来ていました。

彼らの視線を背中に感じながら
今日泊まるホテルが決まってないのと、荷物が煩わしいのと
いいホテルだったので少しまけてもらいつつ連泊する手配をします。 

晩飯とそんなに違わないラインナップのビュッフェですが
意外とはまったキャッサバとウガリを引き続きいただきました。

ウエイターは朝からものすごく愛想がいいです。
泊まっているホテルでは
サービス料は宿泊料金に含まれているとのことですが
懸命なサービスに対してチップをあげたければどうぞというお知らせを
インフォメーションに書いてあった事を思い出しました。

そういえば、機能の晩飯の時やたら話しかけてくるウェイターがいて
チップなしでの普通に会計した途端に
明らかにテンションが下っていた気が。。

慣れないシステムで、険悪になりかねないのと
どうしても身分感上下感を感じてしまい 
個人的にはチップシステム自体とても嫌いなのですが
まあ郷に入ルということで部屋にルームクリーンの方への2$をおくことに。

俺なんか、人に駄賃をくれてやれる身分じゃねえぞ
といつも腑に落ちない不自然な行動をしているなあと思わずにいられません。



さっさと準備をして彼らと共にツアーオフィスに向かいます。
彼らが迎えに来た口実はアルーシャの街の治安が悪いからだという事ですが。。 

結局彼らのホスピタリティと
自然を大切に商売道具にしていない点が決めてとなり
このツアー会社に決めました。

唯一の移動のない日且つ
サファリツアーも納得の行く日程と価格($1700くらい)に収まり
飛行機チケットを抑えがてら
彼らにアルーシャを色々見せてもらいました。 

実はこの日はザンジバルの独立記念日で
タンザニアの国民休日だったようで行く店行く店全て休みでした。 
もちろん目的の航空券は手に入りませんでした。 

アルーシャの街は活気があり
明らかなツーリストの僕たちはボッタクリの絶好のカモです。
さらに女連れで野郎はカッコつけて金だすかという魂胆でしょうか?



土産物小屋に連れ込もうとするやつ
ツアーはどうだ、うちの方がいいぞと声を張り上げるやつ、
押し売りのやつら。


水を押し売り、さらにチップをせびるやつもいました。
ただこういう輩は、実は計画的で、明らかな新顔の僕らにだけです。
サファリ後の僕らにはほとんど誰も声をかけてきませんでした。

それでも異国情緒あふれる町アルーシャ。
せっかくなので散策してみます。

maize flare。
ウガリを作る為のトウモロコシの粉です。
土産に一つ買いました。


キリスト教の教会


pumaというgas stand..


アルーシャのクロックタワー
カイロとケープタウンの丁度まんなかにあるらしい。

ビアを各ラベル毎色々と購入。


後は、ツーリスト向けのカフェでお茶
サファリ後のホテルの予約
地元のスーパーで酒や土産を買ってホテルでサファリ前打ち上げを。
おそらく、タンザニアのビールは80%は制覇したのでは??



飲んでると外で、結婚式らしき催しが行われています。
新婚旅行で出かけて
外国で結婚式に会うなんて状態です。

軽く酔って来たので、いつ寝てもいい様に
さっさと飯を食べてしまおうと外へくり出します。
もう日も落ちているので、近場の日本食屋へ。


焼き飯の味は若干違いますが
かなりおいしく頂きました。

そういえば部屋でいっぱいやってる時も
よくわからないヤツが菓子を持ってきた気が。。
過剰な程のサービスでした。

明日からはいよいよサファリゲームドライブです。