February 11, 2013

【出掛】タンザニア旅行記 7/10


遂にサファリ最終日がやってきました。
ンゴロンゴロクレーター内部には全部で6時間しか
いることができないので朝早くから向かう事に。







朝食をとり、極寒の中テントを積み上げて
クレーター内部への入り口へと向かいます。
朝日はこの世のものではないというくらいの美しさで
またしても果てしなさにどうかなりそうになりました。
(全部に感動して何も知らない、見た事の無いボンクラみたいですね)



とにかく、クレーターを上から見た画です。
池がビンピカに反射して、雲の陰がくっきりと
地面に落ちています。
フィルターとなる大気汚染が少ない証拠でしょうか??



ガーっと駆け下ります。
見た事の無い植物と、アフリカンな景観。
目が離せません。


茶色いシマウマは子供です。
セレンゲティに比べれば、圧倒的に狭いンゴロンゴロですが
広さに疎い我々にすれば、同じように広さに圧倒されてしまいます。
何もかもが圧倒的にでかくて広い!!






動物達は過酷ではありますが
本来このような世界で弱肉強食の食物連鎖の中にいるべきなのだと
あらためて確信します。

ンゴロンゴロのクレーターの内部は
標高はそれほど高くないようで、セレンゲティと同じような
生態系です。







池にはフラミンゴやカバ、草原にはシマウマ、ヌー、サイ
ライオン達がいます。

肉食動物は無駄に殺しはしません。
食べなければならないときのみ殺生します。
その為か、寝ているライオンのそばを草食動物達が
うろうろしているのを良く見かけました。

ンゴロンゴロは人間がサファリカーから降りるのを
休憩スペース以外では禁止しています。
故に完全な動物達の為の空間が出来上がっているのです。



定刻が近づいてきて遂にクレーターを後にする事に。
広大な自然に、アカシアのトンネル、リアルマサイの人たち。
全て非日常的すぎて、何が何だか
頭の中で噛み砕く暇もなく終わってしまいました。



来た道を帰り(途中、マニャラ湖付近でバオバブの木を見せてもらった)
5時間ほどでアルーシャへ。
物売りに、¥500くらいでteeを売りつけられたのも良い思い出です。

アルーシャは恐ろしい程のトラフィックジャム。
渋滞で止まる車の横をローラースケータのパフォーマーがつけてきます。
かなり執念深いです。
知らずに、写真や動画を撮ると
下りる時にチップを請求してくるヨクナイ輩らしいです。
エリックが教えてくれました。

サファリ開始前に取っていたホテルにて
4日ぶりのシャワー&ベッド。
嫁はんは気がついたら小熱射病。ベッドで即寝。


僕も若干ふらふらするので
顔を真水で濡らしてリフレッシュを。
ついでに洗濯も。

今回の度は、一応新婚旅行なので
ホテルにしっかり泊まっています。
なので洗濯がしやすくて助かりました。

そんなこんだでチルしているといきなり電話が!!
アフリカのホテルは本当にいきなりコンタクトを多いです。
今のところ毎日。

電話はツアー会社からで
記念品を渡したいからロビーまで下りてきてくれないか
というものでした。

行ってみると、初日にオフィスにいた少年が。
オージャンボー。と挨拶をしても軽く英語でかわされました。
(それ以上のスワヒリを知らんからしょうがないか)
記念のteeを二枚くれました。アサンテー。



部屋に戻り、頭を2回あらって
早速もらったteeをパジャマにして眠りました。

サファリBIG5と言われる
ライオン、チータ、サイ、バッファロー、ぞうは全部見れました。
時期によってはなかなか見る事ができないそうですが
全部見る事ができました。

アサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテ..