October 9, 2012

【日常】結婚式(2)

披露宴が始まる前に夫婦で式について話しました。
ぶっつけ本番感があったよねとか
無事に終わってよかったとか。

そんな事を行ってる間に披露宴が始まります。
正直、ゲストと距離のある神前式よりも
距離の無くなる披露宴の方が妙に緊張しました。
多分、準備に力を入れたからでしょう。



僕は、式と同じ袴、嫁は色打掛
カッパーとドアが開いて、僕は傘をさす段取りです。
みんなの感想では、僕がずっと緊張していたように見えたそうですが
ただ着物がきつかっただけです。

齢30も近くなると
結婚を経験した友人も多く、客観的に思い出してみては
ゲストもゲスト慣れしているようにも感じました。

決め打ちしたウェルカムスピーチは緊張しました。
決め打ちは良くないですね。
意味の無い緊張をしなくてはいけなくなります。

通常ではここでケーキを切ったりするところを
僕たちは鏡割りを行いました。
急なお願いをした村田に感謝しつつ
手作りした升にお酒をついでもらって、ぐびっと聖酒を飲みました。

乾杯が始まってから、中座までの間
各卓を回るんですが、あんまり覚えていません。

ワイワイガヤガヤあっというまでした。

ここから、洋装になり再入場します。
僕らがはけている間、DVDを流しました。
感動してもらえたのか、再入場の時に涙の人がいたような。
ちょっぴり、嬉しかったです。

嫁さんの余興。
和洋折衷なドレスでセンスでダンスと
この日のノベルティTeeを来た
僕の友人のダンス。
一気にパーティー感が出てきました。

わいわい言っている間に
嫁はんの手紙の時間がやってきました。
準備の時に、「泣くの??」
「うん泣く!!」という段取りを何回やったことか。
本文に入る前に泣いていて少々焦りました。。
内容はすごくすごく、心がこもってあったかかったです。



祝辞では、親族、お世話になった人たち、ゲスト、家族に
感謝して無事になんとか言う事が出来ました。

大船に乗ったつもりになったのか
この時やっと緊張がほぐれてきたような気がします。

ゲストの見送り、庭での撮影が終わり
2次会をやらない事にしていたのでやっと息が抜く事が出来ました。

贅沢にセンチュリータワーとかいうでけーホテルで
死んだように眠りました。
朝飯もうまいし、良いものは良いですね。

これまで、準備に半年以上の時間をかけていました。
要は、常に夫婦で話しながら決めてきました。
もしかしたら、披露宴中がここ数ヶ月で一番会話が少ない時間だったかもしれません。

いやー。
全く終わった実感はないですが
結婚式は良いものです。
本番も、準備も、けんかも全部良い思い出です。