松本人志監督の"さや侍"をみました。
大日本人のとき同様、壮大なフリがあって
最後にオとすという漫才のような構成の映画でした。
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映画も角がとれて丸みが出てきて
映像としても優しくなっているような気がします。
それがさらに、子供が生まれていろいろ心境が変わってきたんだと思います。
"日陰の忍者勝彦"を作っていた時では
こういう本は書かなかったと思います。
これ(勝彦)が分かってもらえなくてまっちゃんは
一般層の笑いのレベルが低過ぎて、がっかりしたそうです。
人には人の問題用紙があって、他の人の問題で100点をとっても
自分にとっての100点でないので何の意味も無い。
自分の問題用紙で100点を取ろうとしなければ
いつまでたっても方向性はぶれる。
商業的ではなく
自分の問題用紙で満点を取ろうとする
がんこな姿勢のまっちゃんが大好きです。