『花神』も最終巻に差し掛かりました。
中巻も名言のオンパレードで、ぞくぞくしまくってました。
今の日本人は絶対に読むべきだと
切に思います。
ウインドショッピングが好きな人がいるように
僕も、何ヶ月に一回かお買い得な文庫が無いか
古本屋に出入りすることがあります。
昨日は近所の古本屋で
『胡蝶の夢』という本を4冊で千円くらいで買いました。
まあ『花神』を読み終えたら、次はコレかなって思ってたんですが
今日、坂の上の雲の第三回をつらつらと見ていると
高杉晋作の名前が出てきました。
その瞬間ぞくぞくです。
次の読書本は『世に棲む日日』に決定です。
名言のひとつ:
幕府は患者で、長州は医者です。
医者の言うことを聞いて養生しないと
病気が慢性化します。
慢性化したら元気になることは難しいでしょう。
(第二次長州征伐宣言書より)
色んなところで、今の日本にはお医者さんが必要だと思いませんか。
最近僕は幕末に浸ってて
ビンビンです。