今日ほんとに夕方からは暇をもてあましていたため
2本目に突入しました。
2本目はたけしきたの監督のかの有名な
『brother』です。
アメリカ(LA)マフィア抗争を、日本の仁侠映画スタイルで
見るような感覚でしょうか。
B旧Vシネマってすごくたたかれた作品です。
寺島進が相変わらずかっこいいですね。
音楽は久石譲です。
美しい音楽の中での任侠模様は
悲惨さがより際立って鳥肌が立ちます。
僕個人的には同じ監督の作品で
『この男凶暴につき』の方がイル感も強く
バイオレンス具合も任侠と少し離れた所で
個々人の感情で行うだけに、より見る人を選ぶと思います。
この作品も見る人を選びますが
見終わった後は切ない爽快感に襲われますよ。