芝居って、僕らの仕事の基礎にあるもので
とても大切なものだと感じているのですが
どうも、モーションキャプチャーの普及や、なんかのせいで
ないがしろにされています。
アクティングのスキルあるデザイナーって
どれくらいいるんでしょうか?
つまりこんなことやってるから
CGの作品の登場人物はキャラ性が薄いんだと思います。
海外の作品のキャラクター性の強いこと強いこと。。
それは、彼らのワークフローの中にアクティングがあるからです。
兎に角、終わらせてどんどんまわす
という日本の業界スタイルがよくないとは思うのですが
時間が無いのなら、そういうスタンスで望むのを
スタンダードにするしか有りません。
いよいよワーカホリックな感が強まっていきますが
小もないものを作りたくないという欲なんですね。
仕事ずっとしていたいって痛い人なわけではないんですね。
この間、美容師の友達が別の職種の人と
帰宅時間について話していました。
遅いねーって言われたらしいです。
じゃあ早い人は帰って何をやっているのか
僕はすごく気になってしまいました。
まあ朝が緩い僕みたいな人間だから感じるんでしょうね。