日曜日のゴールデンタイムにテレビを見ていました。
田森さんが出ているちょっと学のある番組です。
接遇についての一流の講師の方が
講習をすることによって、そのお店が
劇的に変わるというものでした。
その先生は、とても厳しいのですが
言葉の一つ一つが丁寧に正しいことを言っていて
心の洗われた従業員で泣いている人もいました。
まず、従業員の考え方を厳しく変えていっているんでしょう。
接遇のVTRが一旦切がついたところで田森さんがこういいました。
俺は若い頃本当に生意気だった。
お金をもらっている人で、おごりっぽい人は
自分がもらっているお金が誰からもらっているか
真剣に考えるだけで、それだけで行動が全然変わる
と
どうやら接遇の基礎は本人の考え方の校正ですね。
つまり、技術は二の次ということです。
この時代、値段、質では他からぬきんでることは
難しいでしょう。
ではどうするのってところで
やっぱり最後は人なんですね。
こうせなイカンじゃなくて
こうしたいって体で感じて、行動したいものですね。