入学や新しい期を迎えたりと
沢山リニューアルをする節目の日です。
僕にとってもこの日は特別な記念日で、色々な節目を意識して
青学の厚木キャンパス跡地を見に行きました。
短い期間ですが、厚木には通学のため住んでいた期間があり
関東の他のエリアに無い親近感(いても違和感の無い)
を感じる事の出来る場所です。
ただ住むのでは、なかなかその親近感は出ません。
学校と、皆との思い出があるからこそ
そう感じるんだと思います。
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気になって、昔住んでいた家を眺めにいきました。
家は、所々風化していましたが変わらず同じ場所にありました。
隣に住む大家さんに挨拶をしようと伺ったのですが
もともと体の弱かった大家サンは、治療で娘さんの所に行かれているとのこと。
すごく心配になりました。
そこから、懐かしい道を行く事10分、あの厚キャンへ到着。
道は懐かしいのとは裏腹に、
校舎は跡形も無く、日産の研究室が代りにありました。
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敷地には有刺鉄線が張り巡らされ
部外者を遮断するセキュリティーが
部外者になった自分に対する寂しさを助長させます。
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車から降り、周りを眺めると
周辺の環境は全く当時のままと同じです。
それにすごく救われました。
いつも思っていた事ですが。
青山キャンパスよりも、厚木の方が100倍以上
居心地が良かったです。
10人中10人がそう言っています。
それが何を意味するかが、とても大事になってくる気がしています。
その後は、近くの飯やで腹ごしらえして
棚ぼた温泉でチルして帰宅。
大切な時間を大切な人と過ごせてよかったです。
だから意味のある日に、この過ごし方を選びました。