February 14, 2013

【出掛】タンザニア旅行記 8/10


遂にアルーシャを離れる時がやってきました。
次の目的地はアフリカンリゾート"ザンジバル"です。

程よい時間にチェックアウトして
アルーシャ国際空港にむかいます。
キリマンジャロと比べて市内という事もありとても近いです。

ホテルでタクシーを呼んでもらい颯爽と乗り込みます。
ココでミス。
タクシーの値段を直接確認していなかった!!
地球の歩き方なるガイドブックには5000TZS($3.5くらい)と書いてあったのですが
実際に請求されたのは20000TZS。

まいりました。
ツーリスト価格を見事いただかれました。



アルーシャ国際空港からはプロペラヒコーキ
エアエクセルです。
エアエクセルの係のおっちゃん達は陽気で楽しい人たちばっかりでした。

アルーシャ国際空港の中は
土産屋や素敵な珈琲屋など
のんびりした田舎の電車駅と言った雰囲気でした。


珈琲屋

うっかり、荷物の中にミネラルウォーターを入れているのを忘れていて
ごめんけど、とってきてもらっていい??
ってことになったんですが、実際に飛行機の荷物入れまで連れて行ってくれて
そこで払拭させてくれました。

後で、もう一回荷物を確認させてもらおうと思っていってみたら
当然ですがプライバシーポリシーで禁止されていると。
当たり前と言えば当たり前ですが
あのおっちゃん達は基本的にそんなのかまいません。



プロペラ飛行機は8人乗り位の小型で
運転手以外に飛行機会社の関係者はいません。
本当に飛ぶのかなと思いながらも中に乗ると
西洋人みたいな人たちが脂っこい弁当をがつがつ食べていました。



パイロットはとても若い女性で
ちらっと横顔が見えましたが、凄く美人でした。
僕らの前にいる夫婦のおっちゃんの方が
早速その美人のパイロットをカシャカシャしていました。

ザンジバルまでは約1.5時間
しばらくすると海岸線が見えてきました。
とんでもないくらい美しい海です。



また、ザンジバルの街並は中心が
整然と区画整理されたように四方に十字にできています。


飛行機が降り立ちます。
ザンジバルはタンザニア国内のはずなのに
税関がありパスポートを見せなければなりません。
サウジアラビアから来たような飛行機もあり
国際空港だから当然と言えば当然だと。

税関を抜け、お約束のタクシーにぼったくられ
お目当てのセレナインに。
タクのウンちゃんが、セレナは凄く高いから
値段が気に入らない時は、俺の知っているホテルを案内してやるよ。
ついでに明日とかツアー必要だったら案内するよ。
そして、俺は紹介料をがっぽりともらうよ。と言ってくるので
軽くあしらおうとするのですが、かなり執念深かったです。
うかつに日本人というのは禁止です。

セレナインはザンジバルで恐らく一番良い立地のホテルではないかと
思うくらい、島の海岸線の先端に位置し
プライベートビーチとプール、何から何まですべてそろった
リゾートホテルでした。






あまり、リゾート自体に惹かれていない僕でも
まあいいかなと思えるものです。
それでも、すぐに街歩きへ。

実はザンジバルの街はアラブ商人が奴隷貿易をやっていた頃の名残の建物が多く
世界遺産に街自体が登録されているのです。
ある程度、方向に自信のある人でないと迷路のようなストーンタウンに消える事になります。
ガイドはお願いすれば(しなくても)そこらじゅうに
出来そうな人がいるので問題ないかと。


とりあえず、ホテルでマップをもらって
海岸沿いをまっすぐ行きます。

足場は全て木です。




海岸沿いは地元の子供や大人がのんびりしています。
子供達は海に飛び込んで遊び、今にも沈没しそうなヨットで
浜辺に漂流している団体もいました。


まあ人が多い事。観光客がいなくなるエリアが危険なゾーンだと
前の旅で学んだので頃合いを見て引き返す事に。
夜はかなり危険な雰囲気になりそうでした。




この場所で昔、奴隷の売買が行われていたそうです。
今はレストランや土産屋といった観光スポットへ。



石造りが基本です。
ストーンタウンなので当たり前ですが。

途中アラブフォートという建物の中で食事をします。
料理はとてもおいしかったのですが
カードで会計が出来ると言っていたのに急に無理の一点張りを決め込まれ
あっという間に現金が無くなりました。



その日は、ホテルのバーでゆっくりして
アルーシャからの移動の疲れを取りました。

February 11, 2013

【出掛】タンザニア旅行記 7/10


遂にサファリ最終日がやってきました。
ンゴロンゴロクレーター内部には全部で6時間しか
いることができないので朝早くから向かう事に。







朝食をとり、極寒の中テントを積み上げて
クレーター内部への入り口へと向かいます。
朝日はこの世のものではないというくらいの美しさで
またしても果てしなさにどうかなりそうになりました。
(全部に感動して何も知らない、見た事の無いボンクラみたいですね)



とにかく、クレーターを上から見た画です。
池がビンピカに反射して、雲の陰がくっきりと
地面に落ちています。
フィルターとなる大気汚染が少ない証拠でしょうか??



ガーっと駆け下ります。
見た事の無い植物と、アフリカンな景観。
目が離せません。


茶色いシマウマは子供です。
セレンゲティに比べれば、圧倒的に狭いンゴロンゴロですが
広さに疎い我々にすれば、同じように広さに圧倒されてしまいます。
何もかもが圧倒的にでかくて広い!!






動物達は過酷ではありますが
本来このような世界で弱肉強食の食物連鎖の中にいるべきなのだと
あらためて確信します。

ンゴロンゴロのクレーターの内部は
標高はそれほど高くないようで、セレンゲティと同じような
生態系です。







池にはフラミンゴやカバ、草原にはシマウマ、ヌー、サイ
ライオン達がいます。

肉食動物は無駄に殺しはしません。
食べなければならないときのみ殺生します。
その為か、寝ているライオンのそばを草食動物達が
うろうろしているのを良く見かけました。

ンゴロンゴロは人間がサファリカーから降りるのを
休憩スペース以外では禁止しています。
故に完全な動物達の為の空間が出来上がっているのです。



定刻が近づいてきて遂にクレーターを後にする事に。
広大な自然に、アカシアのトンネル、リアルマサイの人たち。
全て非日常的すぎて、何が何だか
頭の中で噛み砕く暇もなく終わってしまいました。



来た道を帰り(途中、マニャラ湖付近でバオバブの木を見せてもらった)
5時間ほどでアルーシャへ。
物売りに、¥500くらいでteeを売りつけられたのも良い思い出です。

アルーシャは恐ろしい程のトラフィックジャム。
渋滞で止まる車の横をローラースケータのパフォーマーがつけてきます。
かなり執念深いです。
知らずに、写真や動画を撮ると
下りる時にチップを請求してくるヨクナイ輩らしいです。
エリックが教えてくれました。

サファリ開始前に取っていたホテルにて
4日ぶりのシャワー&ベッド。
嫁はんは気がついたら小熱射病。ベッドで即寝。


僕も若干ふらふらするので
顔を真水で濡らしてリフレッシュを。
ついでに洗濯も。

今回の度は、一応新婚旅行なので
ホテルにしっかり泊まっています。
なので洗濯がしやすくて助かりました。

そんなこんだでチルしているといきなり電話が!!
アフリカのホテルは本当にいきなりコンタクトを多いです。
今のところ毎日。

電話はツアー会社からで
記念品を渡したいからロビーまで下りてきてくれないか
というものでした。

行ってみると、初日にオフィスにいた少年が。
オージャンボー。と挨拶をしても軽く英語でかわされました。
(それ以上のスワヒリを知らんからしょうがないか)
記念のteeを二枚くれました。アサンテー。



部屋に戻り、頭を2回あらって
早速もらったteeをパジャマにして眠りました。

サファリBIG5と言われる
ライオン、チータ、サイ、バッファロー、ぞうは全部見れました。
時期によってはなかなか見る事ができないそうですが
全部見る事ができました。

アサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテアサンテ..

【出掛】タンザニア旅行記 6/10

この日は朝5:30に起床しコーヒーを飲んで6:00から
朝サファリに行きます。
ハイエナにも慣れてきて余裕で
夜の時間を過ごせるようになって熟睡できて快適です。



真っ暗の中、車はスタート。
想像以上のサバンナ気候の厳しさを感じます。
かなり寒いです。

暗から徐々に朝に変わって行くセレンゲティは
何かの間違いじゃないのかというほど
綺麗で何も考えないふわっとした時間を作り出します。



暫く、風景を眺めていたいのですが
ドライバーのアブラハムは車を走らせます。

そんななか、昼間にあんまり見ないタイプの動物たちがちらほら。
昨日見たジャッカルをはじめ、像の群の移動 
更には、きのうシルエットを把握できなかったレオパードも
今日はしっかりと見ることが出来ました。






レオパードが木の上を主な生活の場所にしているかというと
これも野生の知恵で獲物や子供を
他の肉食動物に狙われないようにするため
木の上まで持ち上げで食すそうです。

レオパードはとても力がありますが
やはり大人一人ではハイエナの群れから子供を守るのは難しかったのでしょうか。 





その他にも、マサイの起源となった岩場。
ロックハイラックスが遠くを眺めています。
ディグダグではなくディグディグ。
なんかディズニーの映画の主役になっていたようなヤツです。

その他にも像がアカシアの木
(マサイが昔、薬草に使っていた木)をへし折る様子など
野生でないと見ることができない、野生の脅威、
また生命力もふんだんに感じることが出来ました。 


キリンはサバンナで画になります。
動物園は彼らの居場所じゃないというのがよくわかります。
ペットショップの犬猫や、人間達もそうなのではと
アフリカに来て原始的な生活をしている民族達をみて
更にそう思うようになっていきます。


そしてついに、セレンゲティを離れる時が。
この広大なエバーラスティングフィールド
ザ ラストエデンも見納めかとなると
とてもさみしい気分になりました。



セレンゲティのゲートにある大きな岩上から
終わりの無い緑の空間を眺めました。
生きとし生けるものにはこんなに広い空間があるんだと
狭いところにセカセカ住んでるのが馬鹿らしくなるほどです。

俺はこうやって写真を見て、音楽を聴きながら
適当に脳内トリップできる時間があれば
どこででも行きていけるんだと確信しました。 

ンゴロンゴロへの移動中、シンバロックなるものや、マサイの村
セレンゲティとの違いを楽しむことが出来ました。

ンゴロンゴロは火山の噴火で出来た巨大なクレーターです。
つまりクレーターの淵の部分は隆起しています。
ざっと富士山の五合目と同じくらいの高さです。

この日のキャンプはその淵の部分でテントをはることになるのですが
セレンゲティと比べてかなり寒い上
山の天気は変わりやすい。。  

最後の晩餐を終え、各人テントに戻ります。
歯磨きをしようと、外に出た嫁さんが
大きな物体と出くわしたそうです。
何と、ウォーターバッファロー!!
おとなしいですが、子供が狙われると闘争本能を出すらしいです。

常に動物と隣り合わせ。
むしろ、動物達に人間ウォッチングをされているような
マイノリティーな存在になった人間たちが
およばれしているような空間。

そんな事を感じながら
真っ暗で静かなンゴロンゴロの頂上で
夜真上を見ながら頭を無にして、感度をマックスに高めながら
気がついたら眠っていました。